セカンドオピニオンとは?

「セカンドオピニオンを受けたい」と他の歯科医院に通っていた方から相談を受けることがあります。

 

セカンドオピニオンとは、現在かかりつけとして通院中の医院(以下A医院)があり、

A医院に戻る前提で、A医院の検査結果と診断・治療方針を

A医院以外の医院(以下B医院)にみてもらいそれに対し見解・意見をもらうことです。

 

流れとしては、

1.セカンドオピニオンを希望したい旨をA医院に伝え診断書や検査結果、紹介状を発行してもらう。

2.それらの資料をもとにB医院で意見を貰う。必要に応じて診断書を発行してもらう。

3.B医院で貰った意見・診断を元に、A医院に戻り治療に同意するか転院するか相談する。

 

セカンドオピニオンによってA医院と同意見の説明を行われる可能性もありますし、別の治療法などを提案される場合もありますが、患者さんが間違えやすい事がいくつかあります。

 

①セカンドオピニオンは自費診療で、健康保険診療の適用外です。

 事前にA医院主治医に相談の無い場合は、無断での転院になりA医院もあなたのことを心配されます。

②セカンドオピニオンに検査は含まれていません。転院前提ではありません。

 あくまでA医院主治医の診断に対し、B医院としての見解・意見をもらうことだけを指します。

 そして一旦B医院で貰った意見をA医院に持ち帰り治療を継続するか、B医院他転院を希望するのか結論を出します。

 転院となった場合はA医院の紹介状や検査結果を引き継ぐ場合や、別の検査を改めて開始する場合などありますが、セカンドオピニオン受診目的のみでの検査を希望される場合は自己負担になります。

 

単純な転院とセカンドオピニオンは似ているようで異なるものです。

当院に来院される方には当院で出来る限りの提案をいたしますが、

長年通われている医院にしか分からない、今までの経過もあると思います。

主治医の診断に疑問が残る場合は、まずしっかりと主治医と相談しましょう。