オススメの歯医者さんの探し方

2019.09.29

歯の豆知識

皆さんは何を基準に歯医者さんを探しますか?

 

口コミを見たり、ホームページを比較したり、人入りを見たり、

直接知り合いから紹介を受けたり、様々だと思います。

おすすめなのは「勤務しているスタッフが診療を受けている」など

「同業者(特に医院のスタッフ)が通っている」もしくは「歯医者さんがオススメする」歯医者さんです。

 

山中歯科医院は残念ながらまだネットの口コミが載っていないのですが、

ネットを見ると、色んな医院さんの良い口コミも悪い口コミも見つかり、

実際それを参考に行くと想像と違ったりということは多いと思います。

 

雑学にはなりますが、『3対33の法則』というものがあります。

良い噂は3人に伝えるが、悪い噂は33人に伝える、というものです。

悪い口コミは10倍以上に膨れ上がってしまうのです。

何故かというと、悪い口コミは本人の心理的要求(不平不満の解消)を満たすための

本能的な行動で、相手の評価を下げることによって自分の評価を相対的に上げようとする行為で

ある種の快感をともなうそうです。

 

たとえばですが、ある医院に対して10個の良い噂と10個の悪い噂を聞いたとします。

この法則を考慮して『本当の良い噂と悪い噂の発信源のバランス』を簡単に計算すると、

実際は10個の良い部分と1個の悪い部分であることが見えてきます。

逆にいえば、1個の良い口コミは、悪い口コミ10個分の価値があります。

 

このように口コミでの判断は「善し悪し」だけでも判定が難しいのですが、

更に難しいのが、患者さんと同業者(歯科関係者)では「善し悪しの判定基準が違う」ということです。

そのために、患者さん目線での良い部分と悪い部分の意味がひっくり返ることもあります。

(さらに、良い口コミと悪い口コミの真偽まで考慮すると、複雑になります)

 

例えばむし歯を見つけても治療しないのは、削る方が損をする場合かもしれません。

歯がしみていても様子を見ているのは、神経を取ってしまっては歯の寿命が縮むからかもしれません。

歯を抜いたのは、隣の歯まで巻き添えになって抜く本数が増えるのを食い止める為かもしれません。

 

山中歯科医院はなるべく写真や資料を使い、口だけで説明しないようにしているのですが

それは上記のように、歯科治療は患者さんに伝わりにくい部分が多いからです。

 

そのため、普段から実際の治療内容を把握しているスタッフが

その医院で治療を受けているならそれは信憑性が高いと感じます。

同様に、同じプロ目線の歯科医師が評価している歯医者さんは、信頼出来ると感じます。

(他の歯医者さんをオススメして単純に得することは少ないからというのもあります)

 

結果的に、一番確実な口コミを入手するには、オススメな歯医者さんを探すのに良いのは

『歯医者さんに行ってみて直接聞いてみること』なのです。

治療を受けることが無くても、相談だけで立ち寄っても良いと思います。

 

歯医者さんがお医者さんと大きく違うところは、病気になる前に通えるところです。

良い歯医者選びをするために、一度歯医者さんに相談しに来てみませんか?