私が大切にしているのは、
なるべく、

をつくること」です。

はじめまして、山中歯科医院院長の山中 隆(やまなか たかし)です。

皆さまは、「歯医者に行きたい!」と思われますか?
どちらかというと「なるべくなら歯医者に行かずに済みたい」と思う方が多いのではないでしょうか。
例えば内科さんでも、風邪を引いて薬を貰いに行く時(病気を治すとき)と、予防接種を受けに行く時(病気にならないようにするとき)があるように、歯科医院には「治療」と「予防」の二つの役割があります。

私が大切にしているのは、なるべく、出来れば一生「歯医者で治療する必要が無いお口をつくること」です。

院長 山中 隆

院長山中 隆

Yamanaka Takashi

略歴
2010.3
東京歯科大学 歯学部 卒業
2010.4
三田市、神戸市、小野市の歯科医院に勤務
医療法人社団さくら会大橋歯科医院 副院長
2019.6
山中歯科医院 開業

歯科疾患の予防を通して
の病気の「」そして「」に貢献します。

科疾患の予防を通して全身の病気の「予防」そして「健康」に貢献します。

むし歯や歯周病は、皆さまが年齢を重ねれば必ずかかる病気というわけではありません。生まれつきでもありません。
病気になるのは偶然では無く、理由・原因があります。そして、その理由や原因に気づけなかったり、維持方法が正しくなかったりするとむし歯・歯周病になるのです。

歯医者での治療は、後戻りがきかないものが多いです。それを歯科医師になって、更に実感しました。一人でも「治療」が必要無い方が増えるように、私は「予防」を大切にしています。

そして口の中の病気・細菌が全身の様々な病気に関与していることも判明してきています。私が直接触れるのはお口の周りだけですが、歯科疾患の予防を通して全身の病気の「予防」そして「健康」に貢献出来たらと考えております。

皆さまが、「歯医者に検診に通っているおかげで『歯医者さんに治療される』ことがなくなった」「歯医者に検診に通っていたら身体の病気にかかることが無くなった」と言って貰えるような医院づくりの為に、研鑽・精進し続けてまいります。

私たちが常に目指しているのは、


お口」です。

私たちが常に目指しているのは、「一生治療が必要の無いお口」です。

虫歯で穴が空いた歯は、歯周病で溶けた顎の骨は、抜くことになった歯は、食いしばりですり減った歯は、処置を施し被害を最小限にすることは出来ても、どんなに費用をかけ最良の治療を行ったとしても一生、元の状態に戻ることはありません。
つまり、健康な状態のまま、「未然に病気を防ぐこと」が重要なのです。「痛くなったら、病気になったら治療する」では手遅れなのです。

歯医者に行って虫歯を削り、プラスチックを詰めてもらい、「治った、元に戻った」と思っていないでしょうか?
怪我した腕を切断して義手になったら、あなたは「治った、元に戻った」と思うでしょうか?

使えなくなった部分を取り除き、人工物に置き換えただけに過ぎないのです。それはどんなに見た目が綺麗でも、偽物です。
治療の選択によっては、見た目すらも金属色で回復出来ていないこともあります。

見た目が綺麗に、治療の痕跡が分からない程の施術を受けられたとしても、それはあくまで人工物であり、必ず劣化をします。
劣化が発生する度に再治療が必要になるのです。つまり、治療を行った歯は再治療の可能性が上がるという悪循環が始まるのです。(日本の歯科治療の80%が再治療であると言われています)

このような状態に陥ることを防ぐには『予防』しかありません。そして、その『予防』には「歯科医院」と「患者さん自身」の協力が必要不可欠です。歯磨きが重要であることはご存じの方も多いですが、歯磨きだけ頑張っても病気を防ぐことが出来ないことはまだ知らない人が多いです。
そして、歯磨き以外の病気のリスクとなる指標を調べる為に必要な検査は歯科医院でしか行えません。なのでまず、「何も困らないうちに」「病気にかかる前に」歯科医院に来ていただく必要があります。
「困ったことがあったら行く医院」は多数ありますが「困ることなど起こらない為に行く医院」を当院は目指しています。

を守る価値

口腔内の健康を守る価値

30代以上の8割が罹患していると言われている歯周病は糖尿病、狭心症、心筋梗塞、心内膜炎、動脈硬化、脳梗塞、関節リウマチ、慢性腎臓病、早産、低体重児出産、誤嚥性肺炎などを引き起こしたり、悪化させたりする原因になります。

歯を失うと、他の歯を巻き添えにせず治療する方法はインプラント(一般的に1本30万円〜)しかありません。また、歯(咬み合わせ)が少ない人ほど、認知症のリスクが上がることが分かっています。
食事の量や質が低下し、低栄養を引き起こします。寝たきりや死亡リスクにも影響しています。視力や聴力にも差が出るというデータもあります。

歯の病気で死に至ることはまれにしかありませんが、全身の健康状態には大きく関わっています。
人はいつか必ず死に至りますが、健康でゆるやかな老衰を迎えるのか、病気を抱えて苦しみ衰弱していくのかは、大きく異なります。どちらでも選べるとしたら、あなたはどちらを選びますか?

高収入の人ほど歯科の定期的なメンテナンスに通っている、大卒と高卒(または中卒)では子どもの虫歯になる確率に差がある、歯並びが良いと学習記憶能力や運動能力が上がりやすい、口呼吸を改善するとアレルギーや病気になりにくい、集中力がつく、等々自分自身の能力を高める可能性も上げるデータがあります。 もし歯科に通院することでその未来を選べるとしたら、あなたはどう思われますか?

皆さまのより良い、物心両面で豊かな生活のお手伝いをさせて頂きたいと思っております。